注意喚起

行政の補助金・給付を装う勧誘・広告

継続的に注意喚起 ・ 最終更新 2025.09.11

自治体・省庁の補助金や給付金を案内するように見せかけて、実際は民間業者の販売(太陽光・蓄電池など)へ誘導したり、架空の支援金をうたって前払い金を詐取したりするもの。補助金の制度自体は実在することが多く、公的な案内と誤認しやすい。「予算がもうすぐ終わる」「許可された業者に頼む必要がある」といった、実際と異なる誇大な表現が使われる。

行政をかたる補助金・給付金誇大広告前払い金詐取
YORUME の補足

YORUME の事例「東京都庁の画像と『東京都 補助金のお知らせ』を使った蓄電池広告」に一番近いのは、クール・ネット東京(東京都の蓄電池補助金の窓口)が2024年11月に出した誇大広告の注意喚起。「事前申し込みで70%も予算が終わっている」「補助金申請は許可された業者に頼まないといけない」「最大300万円の補助、3万戸限定」「蓄電池設置で電気代が0円になる」など、実際と異なる表現の例が挙げられている(YORUME の事例の広告と同じ型)。国民生活センターの2021年の注意喚起は、突然の訪問販売と「補助金の申請は代行する」というトラブルを扱っている。消費者庁の2025年の注意喚起は、これらとは別に、実在しない支援団体をかたるメールで架空の支援金の給付を持ち掛け、受け取りに電子マネーが必要だとして前払いさせる型を扱っている。いずれも『公的な補助・支援があるように見せる』という入口が共通している。

公的ソース・報道

この論点について確認できたもの(古い順)。一次ソースは各リンク先。

日付発表元内容
国民生活センター注意喚起家庭用蓄電池の勧誘トラブルにご注意!−事業者の突然の訪問を受けてもその場で契約はせずによく検討しましょう−
クール・ネット東京(東京都地球温暖化防止活動推進センター)注意喚起蓄電池や太陽光発電のセールスなど誇大広告の案内には、特に注意をお願いします!
消費者庁注意喚起支援団体等の名称をかたり、いわゆる支援金の給付を持ち掛けて架空の料金請求を行う事業者に関する注意喚起

関連する事例

東京都庁の画像と「東京都 補助金のお知らせ」を使った蓄電池広告 — 出稿は民間の販売会社(株式会社ECODA)

YouTube のスポンサー広告が、東京都庁の建物画像に「東京都 補助金のお知らせ」と重ねて表示している。実際の出稿者は太陽光・蓄電池の販売会社で、広告の隅に小さく「※運営:ECODA」と記載されている。

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