注意喚起

国際電話番号からの自動音声・ワン切り詐欺

継続中 ・ 最終更新 2026.06.10

「+」で始まる国際電話番号から着信し、自動音声で大使館・警察・税関・通信事業者などをかたって「1を押してください」と操作させたり、短く切って(ワン切り)折り返しを誘い高額な国際通話料を発生させたりする手口。警察庁によれば、2025年に特殊詐欺で使われた電話番号の約75.5%が国際電話番号だった。海外と電話をしない固定電話は、国際電話の着信を無料で休止できる。

詐欺電話国際電話行政をかたる実在企業をかたる
YORUME の補足

手口はおおむね3つ。(1)国際ワン切り=短く切って着信履歴だけ残し、折り返させて高額な国際通話料を発生させる(その一部が犯行グループに渡るとされる)。(2)自動音声で機関をかたる=大使館・警察・税関・通信事業者・「料金未払い」などを名乗り「1を押してください」と操作させ、担当者につなぐ。(3)番号の偽装=末尾を0110にして国内の警察署番号に似せる例など。共通の見分け方は、心当たりのない国際電話(+から始まる番号)には出ない・折り返さない、公的機関や企業が国際電話の自動音声で連絡してくることはない、確認は自分から公式の番号にかけ直す。海外と電話をしない固定電話・ひかり電話は、国際電話不取扱受付センター(0120-210-364、またはkokusai-teishi.com)で国際電話番号からの発着信を無料で休止できる(携帯電話・IP電話は対象外。携帯は非通知・不明な番号の着信拒否設定で代替)。トビラシステムズの2026年7月のレポートでは、新規の詐欺電話番号の約7割が国際電話番号で、+1(北米)・+7(ロシア)・+61(オーストラリア)・+65(シンガポール)が目立つとされる。

公的ソース・報道

この論点について確認できたもの(古い順)。一次ソースは各リンク先。

日付発表元内容
警察庁(SOS47)注意喚起国際電話番号による特殊詐欺が急増中!
警察庁(SOS47)注意喚起警察に偽装した電話番号に注意!
NTT東日本・NTT西日本ほか取り組みの発表特殊詐欺犯罪の防止に向けた国際電話の利用休止の一元受付などの取り組みについて
トビラシステムズ調査レポート(民間)特殊詐欺・フィッシング詐欺に関するレポート(2026年7月)
警察庁(SOS47)注意喚起みんなでとめよう!!国際電話詐欺 #みんとめ

このページは論点の索引です。特定の未確認の加害者を名指しすることはしません。 新しい発表や措置があれば追記します。